Act 38 地図上の距離 自動計算 12面
パイオニアの100%子会社である
地図情報サービス会社、インクリメント・ピーは、
距離や面積の自動計算機能を備えた
地図ソフト「マップファンドットネット」を製品化した。
パソコンに表示した地図の上に
マウスを使って線を引いていくと、
指定した距離や面積を表示する。
外回りの多いビジネスマンや
不動産会社などの需要を見込む。
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便利っちゃあ便利だ。
駅から徒歩○分みたいな目安も改善されるだろう。
マラソンコースの目安なんかにも使いたいな。
Act 37 ヤフー、番組情報サイト 11面
ヤフーは民放各社と組み、テレビの番組情報を
インターネットで提供する事業を始める。
ヤフーは民放ドラマを活用して
ポータルサイトの閲覧者を増やし、
TBSなどはヤフーの集客力を視聴率向上に役立てる。
ドラマの予告編映像やあらすじ、出演者の写真、
インタビューなどが無料で見られる。
出演者や番組制作者が作成するブログを載せたり、
オークションで番組関連グッズを販売したりするなど、
ヤフーの各サービスと連携させる。
ネットと放送が相乗効果を狙う事例として注目されそうだ。
ヤフーは新作ドラマに関する最新情報は
映像コンテンツとして競争力が高いとみている。
サイト訪問者数の増加とそれによる
広告収入の増加を期待している。
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ライブドアとフジがやるべきことなのでは?
まぁ、ポータルの魅力度はヤフーのが格上だもんね。
やろうとしてることは素晴らしいと思いますよ。
ヤフーってトップページから先って
あんまし用がないんだよね。
だからブログやオークションとの連動は期待できるね。
Act 36 中国、3年以内にアジアトップ 5面
アジアの娯楽・メディア市場で2008年までに中国が
日本を抜いて最大となる見通しであることが、
米大手会計事務所プライスウォーターハウスクーパース
の調べでわかった。
同社はインターネットや映画、テレビ、ゲーム、音楽など
世界の娯楽・メディア市場の05-09年の成長率を予測。
中国は年率25.2%と世界で最も高い成長が見込まれる。
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価格水家酒屋。
へんてこな名前の会計事務所だな。
でも大手なんだ。ふーん。有名なの?
(調べてきた)
ああ、ビジコンのことか。へぇー。
まぁ、それはさておき中国ですよ。
実にもったいない。
これだけ魅力的な市場なのに日本は嫌われている。
ビジネスに関してはまだましみたいだけど。
日本が強みを発揮できる市場なだけに、
国家レベルで対策して欲しいもんです。
Act 35 価格の断層㊦ 11面
「通信『破壊者』息切れ」
通信サービスはただでさえ複雑な料金体系が多く、
どれがお得なのかわかりづらい。
ウィルコムの例を引き合いに出すまでもなく、
料金と使い方の組み合わせ次第で
形勢はめまぐるしく変わる。
価格戦略が通信競争の軸であり続けるのは間違いない。
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確かにわかりにくい。
ちょっと調べればわかることなんだろうけど、
IP電話なんかもどこがどう安いのかわかりにくいわけ。
初めて携帯を買った時、
ドコモよりジェイフォンのが通話料とかが
わかりやすかったのを覚えてる。
実質的に料金に差があっても、
わかりやすいほうを選択する消費者は
少なくないと思うわけですよ。
Act 34 KDDI広告を共同受注 13面
博報堂とADKは6月末から
KDDIの広告の共同受注を進める。
博報堂のブランド戦略支援、
ADKの販売促進を含めた企画提案力という
同社の強みを生かし、最大手の電通に対抗して
KDDIとの取引の拡大を目指す。
競合する広告会社が共同で広告の
受注活動をするのは初めて。
今後、同様の手法が広がる可能性がありそうだ。
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ADKは親電通と思ってたんだけどな。
まぁ、クライアントのKDDIとしては
良質なPRができていいんじゃないのかな。
広告業界もまだまだ再編の余地がありそうな予感。