Act 24 メディア奔流 8面
「米国編 ネットの威力 ㊦」
ブログはメールさえ書ければ誰でもネットで
情報を発信できる新しい手段だ。
今やブログの数は一千万を超え、
毎日四万の新しいブログが生まれる。
多くの一般市民が
自分のブログで情報発信する姿を同氏は
「草の根ジャーナリズム」と呼ぶ。
CNNのジム・ウォルトン社長は創立25周年の記者会見で
「ブログは幅は広いが底は浅い」と指摘、
なお既存メディアが信頼性などで優位にあると強調した。
それでも、
「誰もが簡単に情報発信できるようになった」と
存在感が大きくなった点は素直に認めた。
ブログの情報は大半が文字だが、
「ポッドキャスティング」と呼ぶ音声を
発信できる技術も出てきた。
新手のラジオ局ともいえるメディアだ。
今月初めにソウルで開かれた世界新聞大会。
80カ国から新聞経営者ら1300人超が集まった。
「新聞は読むだけの媒体から
(ブログなどと連携して)見て聞いて読む媒体に
移行している。ITを徹底活用すべき」
などの発言が相次いだ。
ネットを使ったビジネスモデルは試行錯誤段階。
急速な技術革新に戸惑う姿も浮き彫りになった。
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ブログの発展を考えると、
最終的にはTVみたいになるのかなって。
個人がそれぞれTV局みたいなものを開設するわけよ。
そのうち広告収入がとれるブログもでるんだろうな。
ブログ専門の広告代理店作ってもおもしろくない?
いや、それはサイバーエージェントみたいなもんか。
てことは、サイバーはますます伸びることにならない?
ripvanwinkle goo本店(デジカメ画像ネタ)