Act 16 無料通話ソフト活用 1面
東京電力系通信会社のフュージョン・コミュニケーションズは
インターネットを活用した無料通話ソフトの
スカイプ・テクノロジーズと提携、
今秋から国内で割安電話サービスを始める。
固定電話からは全国一律3分11円程度で済み、
法人顧客の獲得を狙う。
世界で急速に浸透しているスカイプを
日本の通信大手が手掛けることで
普及に弾みがつきそうだ。
スカイプはインターネット利用者同士なら
通話料も基本利用料もない。
ただ、電話番号ではなく、
事前に登録した利用者名を使って
通話する仕組みのため、
スカイプ利用者は一般電話から受信できず、
利用は限られていた。
今回、両社は既存の電話番号のまま
スカイプ電話に転送できる仕組みを開発、
一般電話からの着信を実現する。
普及すれば利用者の通話料が減る恐れはあるが、
契約者増による基本料などで収入増を狙う。
通話料なんて言葉はもう使わなくなるかもしれないね。
ほかの記事にもあったけど、
無線LANで75Mぐらいだせる技術ができてるんだとか。
携帯電話で今のPC以上の速度でネットができるんだね。
てことは、メッセやスカイプも利用可能なのか。
通話からネットへのシフトが
携帯電話の進化の節目になりそうだね。
電話っつーかPCに近い。
ノートPCよか小さいし
手帳サイズだからポケットPCとか?
まぁ、全部が全部そうなるとは限らないけどね。
今の携帯電話はPHSやポケベルみたいな運命になるのかな。
値段も大事だけど、品質はそれ以上に大事だよね。